真正保守主義の会

高貴な自由と美しき倫理の満ちる日本を目指して

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真正保守主義とは、バークの系譜上の真正自由主義のことである

 真正の保守主義とは、

 (1) 自由と自由の諸権利を擁護する“法の支配”を遵守する。

 (2)“法の支配”と“法の下の自由、生命・安全、私有財産(私的所有)”を破壊せんとする、国内外の「社会主義」・「共産主義」・「放縦リベラリズム(→無政府主義→全体主義へ移行する)」に対して、“正義の強制力”を保持し、必要となれば行使することを躊躇わない。

 (3)“真正の自由”とは“美徳と一体の自由”、“祖先から相続した伝統・慣習などを弁えた自由”などと定義される。

 ところの“真正の自由主義”のイデオロギーである。

 英国の保守主義の父、エドマンド・バーク曰く、

 「私は、我々(英国民)の幸福な状態は、我が憲法(=国法・国体)に

 ---それもその(=憲法を構成する、伝統・慣習・制定法やコモン・ローなどの)どれか一部分にではなく、全体に---

 負っていると思っています。

 言い換えれば、(現在の我々の幸福な状態は、過去に)数回の再吟味や改革を通じて付加変更されて来たところだけではなく、そこで我々が手付かずにしておいた(=現在まで堅持し、保守してきた)ところにもまた大きく負っているということ(が真実)なのです。

 我が国の人々は、真に愛国的で自由独立な精神にとっては、自分たちが所有しているものを破壊から守るべく(=保守するために)、為すべき(=改善すべき)ことが幾らでもある、と思うに違いありません。

 (したがって、)私は変更をもまた排除する者ではありません。

 しかし、たとえ変更を加えるとしても、それは(自由と自由を擁護するために、祖先が築き上げ、我々が相続した法・伝統・慣習等の叡智を)保守するためでなければなりません。」

 (バーク『フランス革命の省察』、みすず書房、313頁、( )内:掲載者の補足)

 

 ある無知な政治家によれば、「現代(21世紀)は、“保守”などを先に掲げて政治をする時代ではない!時代錯誤だ!」ということである。

 しかしながら「無知と凡庸」において決定的に「時代錯誤」なのは、まさしく彼自身の方ではないのか?

 過去の歴史、国家の法すなわち相続された祖先の叡智に敬意の念も全く持ち合わせず、改革・革命による新制度のユートピアを幻覚して、旧き過去を破壊し尽した結果、国家国民に「自由と平和ある幸福」が訪れた経験が、人類に数えるほども存在するだろうか?

 フランス革命(ジャコバン党などの恐怖政治)、ロシア革命(レーニン/スターリンのボリシェヴィズム)、ヒトラーのナチ(国家社会主義)、毛沢東の中共、ポル・ポトのカンボジア、北朝鮮、ベトナム、エチオピア、アフガニスタン・・・すべて史上最悪の国民ジェノザイドの歴史でしかない。

 日本国民は、「国家やその制度を破壊(=白紙に)して、より幸福な新国家制度をゼロから再構築できる」などという思い上がった幻想に惑わされてはならない。

 かつてのジャコバン・ボルシェヴィキ・・・も、彼と「全く同じ思想(=制度の破壊と新制度設計)」で革命を始めたのだった、という歴史の本質を振り返るべきだろう。 


 “真正保守主義の会”政策綱領(案)

 →PLATFORM of 真正保守主義の会

 →pdfA4プリントアウト用(配布用)

 


 我々は、ガチンコで政策論争を挑まれた場合、「超ガチンコ」で総攻撃に出るのみ。
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